さおりのせかいへ、ようこそ。
さおりが気まぐれに挑戦する、さおりんチャレンジ。第9回目はチャレンジではなく、私が好んで食べる、農心「ふるる冷麺 水冷麺」を紹介してみます。
農心は韓国のメーカーで、「辛ラーメン」で有名な企業さんです。辛いインスタントラーメンが代表的な商品ですが、この「水冷麺」は全く辛くないので、お子様でも安心ですよ。
韓国宮廷の伝統秘法
パッケージには「韓国宮廷の伝統秘法を手軽にご家庭で」と書かれていますので、きっと韓国では伝統ある冷麺なのでしょう。残念ながら宮廷の秘法を存じ上げませんので、いわゆる一般的な「冷麺」として、楽しんでいます。
パッケージを開けてみると、白いトレイの中にまるく固められた面と、液体スープのみ。具材は一切入っていないので、お好みで用意しましょう。冷やし中華と同じ具材が、個人的におすすめです。
麺は、お鍋などで3分茹でたあと、冷水でしっかり冷やします。液体スープはあらかじめ丼などに入れ、260mlの水で割っておき、そこに茹でて冷やした麺を投入すれば完成です。
さすがにこれだけだと寂しいので、お好みの具材をのせて彩りよく。
酸味が効いた甘みのある味
スープはちょっと酸味が効いた、さっぱりした味。説明書きによりますと、特製トンチミスープにリンゴ酢を加えた、甘みのあるスープとのこと。ちなみにトンチミスープというのは、大根の塩漬けからにじみ出たスープのことだそうです。
麺は、盛岡冷麺のような小麦粉ベースの白いものではなく、本場で使われているそば粉を使った弾力性が強い極細麺。
酸味が効いたスープや、弾力性の強い極細麺は、かなり好みが分かれるところだと思いますが、私はこれが大好きで、お店で見かけたら必ず購入してストックしています。
同じ「ふるる冷麺」シリーズで「ビビン冷麺」という辛味が効いた冷麺もありますが、こちらもオススメしたい一品です。
お店で見かけた際には、ぜひ一度お試しください!
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