ペヤングやきそば獄激辛カレーにチャレンジ

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さおりのせかいへ、ようこそ。

さおりが気まぐれに挑戦する、さおりんチャレンジ。第16回目は、地獄のような辛さと噂の獄激辛のカレーバージョン、ペヤングやきそば「獄激辛カレー」に挑戦してみました。

獄激辛では閻魔様が描かれていましたが、獄激辛カレーはインド人っぽいおじいさんが描かれているパッケージ。カレーっぽい色合いですが、地獄を連想させるようなイメージですが、はてさて一体どんなものなのでしょうか。

命の危機を感じます

辛いものが得意というわけではありませんが、そうは言ってもカレーなんだから食べられないレベルではないでしょう、という安易な思いから購入した「獄激辛カレー」。完全にナメていましたね、私。

ペヤングやきそば獄激辛カレーのパッケージ

カレー風味の地獄、とでもいいましょうか。おどろおどろしいパッケージですよ。下方に書いてある「泣けるほど辛みが強いので 小さなお子様や辛みが苦手な方の喫食には十分ご注意ください」という注意書きが恐怖です。

ペヤングやきそば獄激辛カレーのパッケージ内

パッケージ内は、かやくとソースのみ。かやくは乾燥キャベツと乾燥肉っぽい塊。ソースさえなければ、普通のペヤングソースやきそばと同じですね。いかにも危険そうな見た目のソースさえなければ…。

ペヤングやきそば獄激辛カレーの麺

麺の方は、これまで同様いたって普通のペヤングやきそば麺。ここまでなら、普通に食べられるような気がしてしまいます。パッケージを開けてしまえば、おどろおどろしいイメージが無くなるので、恐怖感がかなり薄らいでしまいます。

かやくを麺の上にあけ、お湯を注いで3分待ちます。3分後、お湯を捨ててみると。

ペヤングやきそば獄激辛カレーのお湯を捨てた後

まだまだ、普通のペヤングっぽい。それでは、いよいよ獄激辛カレーソースをかけてみます。

ペヤングやきそば獄激辛カレーにソースをかける

この時点でヤバいです!湯気と一緒にソースの辛味が上がってきて、鼻の奥を刺激します!早くも地獄が見えてきそう!

ペヤングやきそば獄激辛カレーの完成

鼻の奥の刺激に耐えながらも、何とか混ぜ終わりました。カレー味ということで、ほんのりカレーの香りもありましたが、鼻の奥を刺激されるので、じっくり香りを楽しむ余裕はありません。

食べてみます

それでは食べてみます。

一口めは、辛い!でも、美味しい!非常に辛いですが、辛いだけでなく味がきちんとあります。美味しいです。

二口め、三口め、調子に乗って食べていると、突然体から拒否反応。これ以上食べたら危険、というサインが出たように感じます。その直後、口の中にとてつもない辛さが襲ってきました。

水を口に含んでもダメ、牛乳を口に含んでもダメ、炭酸水でもダメ、みかんを食べてもダメ、何をしても口の中の強烈な辛さが取れず、悶絶。急激に唾液がとめどなく出てきて、汗は出ませんでしたが涙と鼻水が止まらず。

10~15分くらい苦しんだでしょうか、ようやく口の中の辛さが収まってきたと同時に、涙と鼻水も収まってきました。

これを私が全て食べきるのは不可能。

食べた後は…

それからしばらくして、強烈な胃痛が始まりました。悪くなったものを食べてしまったときのような、いや、もしかしたらそれよりも強烈な胃痛。動くのも辛いくらいの胃痛。

結果的に、この胃痛はそれから2日間ほど続き、トイレの個室にこもる日々。食事をしてもすぐにトイレに駆け込むほどのつらさ。そして、トイレでも悲鳴を上げたくなるようなHot!な状態。

安易に挑戦したことを、本当に、本当に後悔しました。

ちなみに、食べきれなかった獄激辛カレーのやきそばは、お湯で麺をよく洗い、焼きそばソースをかけて、ようやく食べきりました。お湯で洗っても辛みが麺に染み込んでいたので、食べきったというより流し込んだ、と言った方が近いかも。

捨ててしまおうか、とも思いましたが、無理とわかっているのに興味本位で購入して挑戦しておいて、食べずに捨ててしまうのはさすがに気が引けますので。

挑戦するなら十分注意を

閻魔様が描かれた獄激辛もそうですが、辛いシリーズは安易に手を出すと危険だ、ということを、身を持って証明できたんじゃないかと思っています。

それでも挑戦してみたい、という方がいましたら、くれぐれも無理をせず、体には気を付けて!

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