さおりのせかいへ、ようこそ。
さおりが気まぐれに挑戦する、さおりんチャレンジ。第15回目は、なんだか良くわからないけど強烈に目を引くパッケージの、ペヤングやきそば「モノホン トンコツMAX」に挑戦してみました。
「モノホン」と付いているので、本気でトンコツを極めているのかもしれません。なんとなく強烈そうなイメージですが、パッケージだけでは想像がつきません。どの辺が「モノホン」なのかが気になる「モノホン トンコツMAX」とは、どんなものなのでしょうか。
強烈に好みが分かれそうな「におい」
売り場でひときわ目を引くパッケージは、一度見たら忘れないんじゃないかと思えるほど。
なんとなく、ヤバい気がしてきます。だって「モノホン」だけでなく「MAX」って付いているんですよ。絶対普通じゃないですよね。覚悟を決めて、まずは内容物を確認してみます。
かやくとソースだけ。ふりかけは入っていませんでした。かやく袋には、ラーメンなどにも入っていそうな、なると、メンマ入りのもの。ソースは「フタの上で温めてください」と書かれているので、間違いなく油でコッテリなんだろうな。
麺はいたって普通のペヤングやきそば麺。なんとなくですが、汁なしとんこつラーメンのような出来上がりになるのかな、と想像できますね。
かやくを麺の上にあけ、お湯を注いで3分待ちます。3分後、お湯を捨ててみると。
見た感じは普通のペヤングに、なると、メンマが増えた感じ。ここまでは、「モノホン」も「MAX」も感じませんね。それでは、いよいよソースをかけてみます。
ソースと一緒に出てくる大量の油、そして…強烈なにおい!トンコツ独特のにおいと言いましょうか、とにかくキツい!このにおいだけで、好みが分かれそう。
ソースをよく混ぜてみましたが、混ぜている間もにおいがきつくて、正直ちょっと辛いです。部屋の中がトンコツのにおいでいっぱい。泣けてきそう。
食べてみます
それでは食べてみます。
結論から申し上げますと、においはきついですが、味は濃い目のトンコツ。決して食べられない味ではなく、むしろ美味しいと思います。油ギトギトですが、トンコツの旨味が出ています。
でもやっぱり、においが…。食べたあと念入りにハミガキをしたのに、息がトンコツっぽいようでマスクの中が地獄でした。
においが大丈夫で、油ギトギトが平気な方なら、きっと美味しくいただけるのではないでしょうか。通常のペヤングよりお値段が高めで、取り扱っているお店も限られますが、一度は試してみて!
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